師事 (師命) = Mentor 

習うべきか否か

自分が何もわからない。

自分自身が誰かも、

自分自身が何をやりたいのかも、

全くわからない。

その様な状態で誰に何を教われと言うんだ
それ自体がわからない。

 かつて、

自分はそうだった。

当然、そんな様な状態では、

教えてもらう事も、

教えを乞う事さえも、
出来るわけもない。 
人は言う。

何とでも言う。

それも、自身が都合の良い様に、

好き勝手に言う。

ただそれだけだ。

が、しかし、

俺は、そんな、"ただそれだけ"の、 
人間にはなりたくない。

自分には何かあるはずだ。

何か出来るはずだ。

自分がこの世に産まれた、その意味を。
自分の人生で体現するんだ。
では

どうする？ 

何を、

どうする？ 

そんな時、

 もしかしたら、

必要かもしれない。

" 何"を

"どの様に"して

 "どうする事"で

"そこにたどり着けるか"を

知っているその者へ

教えを乞う事が。

もし、

自分自身で、

少しだけ、

人間という頼もしき生き物に、

"甘えてみるのも良いかもしれない"

 その道の

最高峰に位置する御仁へ

ご教示賜り給え

教わるな

教わるならば

どの分野のどの部分かに於いて

一流を極めている者 

すなわち

"一流のみ "

一流からのみ教わり給え

一流以外に教えは乞うな